2015/06/26 第9回 初歩からの宗教学講座

6月26日(木)、初歩からの宗教学講座が練心庵で行われました。

受講された徂徠千代子さんがご自身のfacebookにて、リポートを書いてくださいました。ご本人の許可をいただいきましたので、ここに転載させていただきます。皆様もどうぞ講座のご感想などお寄せください。

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今日の練心庵の宗教学講座は、釈先生が熱く語る《仏像講座》

実は浄土真宗では、仏像はあまり重視されないらしい。
ところが、バチカンのピエタ像のあまりの聖性に打ち震えた(改宗しかけたw)ところから像のもつ魅力にとりつかれ、そういう目で見直すと日本の仏像も素晴らしい!今日は思いついて皆さんに仏像を好きになって帰ってもらおう。という釈先生の思うツボでした。もっと知りたい!もはや、釈先生、しゃべる《サライ》か《pen》状態です。小細工のきいたスライドでは物足りん!実際に見てまわるぞ。
まずは降三世明王でしょうか? このcoolな印、さっと結びはった先生、さすがです!
そういえば、パリのmusée Guimetに居並ぶ仏像。ギリシアからはじまってアジアを横断し日本に辿りついた時、なんと繊細で美しいんだ!って感動したこと思い出しました。
それと高校の遠足で広隆寺に行って弥勒菩薩を初めて見た時、当時の主人に似てるなぁと思ったんですわ。あの胴のラインが。2度目に見た時は、そうやったな〜と思い出しただけで、、、w
いや〜昨日に引き続き面白かった〜!
小野市の弥勒堂、秋分の日に行きます〜〜))

(記:徂徠千代子さん)